学ぶとは、感動すること。教えるとは、その背中を見せること。
こんにちは、東大NETアカデミー講師のPicassoです。
先日、直営塾の講師派遣に行ってまいりました。
講師派遣を終え、今思うことを少しだけ話させてください。
今回の講師派遣のメインミッションは、最難関大学を志す生徒を対象にした特別出張授業を行うこと。
『白熱教室』と銘打ったこの企画には、開邦高校をはじめ多くの生徒が参加し、問題演習やワークショップに真剣に取り組んでくれました。
トップレベルを目指す彼らは、身近に先達を見つけにくいという点において、決して恵まれた環境にいるとは言えません。
『白熱教室』を通して思ったのは、「東大NETアカデミーで授業をするって、単に知識や情報を伝えるだけではない。"希望"を与える、"未来"を見させるってことなんだ」ということ。
東大NETアカデミーの講師であることに、誇りと責任を感じました。
冒頭にあげたのは、私の好きな言葉です。
何かを学んだとき、「なるほど!」と思ったとき、しびれます。ビリビリします。
今も昔も、私の日々は感動の連続です。
周りの東大生を見ていると、「もしかしたら、この感動の積み重ねが"東大"につながるのかも」なんて考えたりもします。
(以下の、かと先生のコラムもぜひ読んでみてください。)
この喜びが生徒の皆さんに伝染するような授業をせねばと、改めて背筋の伸びる思いがした講師派遣でした。
生徒の皆さんに出逢えたことへの感謝を胸に、これからも彼らの道標となれるよう、日々精進して参りたいと思います。
2019年9月22日 Picasso
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