みなさんこんにちは!TNA講師のあしながです。
いきなりですが、みなさんはこんな経験がありますか?
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(宿題やりたくないなぁ、面倒だなぁ)
(そろそろ宿題やろうかな・・・)
母親「早く宿題やりなさい(怒)!!!」
自分「今からやろうと思ったところなのに(怒)!!!」
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こんなやりとりを繰り広げ、結局は宿題に手がつかなかった、ということがよくあると思います。
東大生にはそんな経験なんて無いんでしょ、と言っているそこのアナタ。そんなことありませんよ!
一部を除き(?笑)、多くの東大生も勉強に対して何らかの煩わしさを抱いたこともあるのではないでしょうか。
僕は、、、キライじゃないです、と言って濁しておきます。笑
(ただし、進んでやることはまずありません)
おっと!安心してブラウザバックしないでください。
東大生の中には、「(進んでは)やりたくない」勉強を継続してきた人がいることも事実です。
今回のコラムでは、特に勉強が好きでもないし、むしろキライという方に対して、勉強への向き合い方を僕なりにお伝えしようと思います。
(このコラムを読んだ後は、Picasso先生やひろまつ先生のコラムを読んで実際の勉強方法を学んでください!)
① いつ、なにをやるか家族に報告しよう!
これがめちゃくちゃ効果的です!!!
「(ゲームで)このボス倒したら、国語のテスト勉強始める!」
「(帰宅して)お茶飲んだら数学の宿題するよー」
こんな感じで、いつ、なにをやるかの内容が具体的であればあるほどgoodです。
ヒトは、声に出すことで実際の行動に移しやすくなるらしく、僕も中学高校時代はよく親に報告していました。
周りに人がいない場合は、独り言でも全然かまいません。
個人的におススメな報告は、「トイレに行ったら勉強始める」
花摘みの報告なんかするなよ、親からしたらそうツッコんでしまいそうですが、実際に体を起こすため、その後確実に机に向かうことが出来ます。
家族に報告することで、逆に勉強を催促されることも無くなりますよね!
②どれくらいやるかを決めてから取り掛かろう
家族に報告して机に向かったら、次はどのくらい勉強をするかを決めましょう。
ここでポイントとなるのは、
・最初に勉強する量を決める「5問解く!」
・次に何分勉強するかを決める「30分やる!」
・量はあくまで目標、時間は絶対厳守
ダイエットや筋トレなど、限界までやると続かないと言いますよね。勉強も同じです。
無理をしない程度に勉強する量と時間を決めてください。この時、勉強時間を優先すると集中力が上がりやすくなります(個人談)。
そして、一セット分の勉強が終わったら必ず小休止を挟みましょう。一回立ち上がるだけでも十分効果ありです。
③好き嫌いの段階を細かくしよう!
一口に勉強が苦手、と言っても「この教科は絶対無理!」から「他の教科に比べたらマシかなー」まで様々ありませんか??
同じ教科、同じ単元でも、「問題を解けた瞬間は意外と好き!」や、「間違えた問題を解きなおすのは集中力が続かない」などあるかもしれません。
このように、自分の勉強に対する好き嫌い、もっと言うと集中のしやすい問題(教科)と集中しにくい問題(教科)を整理してみましょう!
これを基に、自分なりの勉強スケジュールを立ててみて下さい!
④5分だけ、顔を上げずに机に向かおう!
好き嫌いは整理できたけど、集中できない教科はどうすればよいのでしょうか。
5分だけでいいので、顔は一切上げずにノートや教科書とにらめっこしましょう。5分というのはだいたいで、もちろん時計を見るために顔を上げることも極力控えてください。
勉強にもゾーンというものがあります。気付いたら、20分や30分なんて一瞬で経ってしまった!なんてことを経験したことがある人もいるのでは??
このゾーン状態に入るためにも、最初の5分は気合いで集中!!
合う合わないや、もっと良い方法あるよ!という方もいるかもしれませんが、是非このコラムで紹介したテクニックを試してみてください!
それでは、またいつか!!
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